Qui sommes nous? (final)

フランスオステオパシー研究所とは?

 

フランスオステオパシー研究所

概要

運営

株式会社ロシュト

代表

ROCHETEAU YOANN ヨアン・ロシュト

設立

2022年6月

運営本社所在地

〒151-0053 渋谷区代々木1-6-3-1F

 

代表者について

Yoann Rocheteau オステオパスD.O

日本在住。

フランスのナントにある5年制のオステオパシー高等専門学校 (IdHEO) を 2010 年に卒業。

同年、オステオパスとして日本で活動を始め、2011年4月に東京、新宿に開業。

一般的な不調や痛みの他、特に婦人科オステオパシー、周産期オステオパシー(妊娠前後)、小児オステオパシーを専門としており、新生児から高齢者、妊婦まで様々な状態の方への施術を行っています。

2015 年には、代々木 (東京) に拠点を移し、代替医療センターである「東京パラメディ」をオープン。代表者として、理学療法士、心理学者、姿勢学者、ソフロロジスト、その他の医療・代替医療従事者と連携した体制を築いています。

 

フランスにおけるオステオパシーとは

フランスでは、オステオパシーは非常に発達しており、一般に浸透している医学です。 オステオパスになるには、フランス保健省が認可した高等専門学校で5年間の教育プログラムを修了し、最低 4,860 時間の履修を終える必要があります。

つまり、資格を取得したばかりの若いオステオパスであっても、すでにクリニックで 1,000 時間以上を患者と接し、病院でのインターンシップを完了しているのです。

フランスのオステオパシーの資格は、オステオパシーを学ぶ前にまず医師になる必要がある米国の特殊なケースを除けば、世界で最も基準が厳しいものです。

フランスのオステオパスは世界で最も優れ、最も包括的であるといわれています。

フランスオステオパシー研究所の目標は、各分野の専門家による短期間で的を絞ったセミナーを参加しやすい価格で提供することにより、日本の施術者、そしてその患者にフランスのオステオパシー及び関連知識・専門知識を提供し、また、専門家・施術者同士の気軽な交流や活動の場の機会を広げていくことです。

ぜひ、セミナーでお会いしましょう!

 

オステオパシーって何?

オステオパシーとは、痛みや違和感の原因を探り、技術や知識だけではなく、多数の原理に基づいて行われる手技による療法です。

– 総合的に人体を見る: 人間とは、体、そして精神(脳)から成っています。体は脳に、脳は体に影響します。
もし一方を深く知り、治療しようとする場合、その全体を考慮しなければなりません。さらに言えば、体は全体をつなぐたくさんの部分からなっています。
体を部位ごとに簡単に分けるとすると、頭、胴、腕、足などですが、実際のつながり方としては、そのようにはっきりと区分できません。
どの部位もひとつでは機能せず、全体が、相互の影響や働きの妨げになる作用は連動しあっています。
そのため、施術師は、例え痛みが一部分であっても、問診と施術の中で、常に総合的に人体を見るのです。

– 原因の追究 : 体に不調や痛みがあるときに、私たちができることとして「原因を取り除くこと」と「結果(痛み)を取り除くこと」の2つが考えられます。
その際、オステオパスは常に、痛みを取り除く(あるいは軽減させる)ために、「原因を取り除くこと」を選びます。
たとえば、もし圧縮した筋肉が痛みを引き起こす場合、オステオパスは、痛みを感じなくする処置をするよりも、筋肉の圧縮を根本から減らす試みをします。そして、その結果として痛みがなくなっていくのです。

– 人体への深い知識 : オステオパスは、高度な解剖学・生理学・人体構造の知識をよりどころとして、症状の説明をすることができます。ですので、事前に医療機関に行って診断を受ける必要はありません。
もし、オステオパシーが不調の解決に適していないときは、無理に継続せずに、その治療に適した専門家や専門機関での受診を勧めるでしょう。

– 自然治癒力 : 人間の体は、健康に必要なすべての物質を作り出せるようにできています。ですので、副作用をもたらす恐れのある薬などの代わりに、オステオパシーは、体の自然治癒力を増幅させます。苦痛そのものを瞬時になくす力はありませんが、痛みを感じている場所が、自分自身で回復しようとする力を助ける作用があります。

 

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